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会社の設立時に税理士が必要な理由とは?税理士と顧問契約を交わすメリットもご紹介
こんにちは。やすだ会計事務所の代表税理士保田です。
会社を経営している方やこれから会社を設立しようとしている方は、日々様々なことで悩まれているかと思われます。
その中には、「法人税の申告がよく分からないけど、必要となった時に探せばいいかな?」「まだ設立もできていないのに、税理士を考えるのは早いのかな?」などと、お考えの方もいるかもしれません。
しかし実際はそうではありません。会社の設立時には税理士が必要と考えた方が良いでしょう。
そこで今回は税理士が必要な理由や、税理士と顧問契約を結ぶメリットについてお伝えします。
最近では税理士に必要とされる役割が変わってきています。
10年ほど前までは、顧問契約を結んだ会社の資料を受け取り記帳代行し、すでに会計入力されている場合は巡回監査を行い、取引の入力内容のチェックを行うということでした。
従来はこれを一年間行って決算報告書を作成するということが税理士の役割だったのです。
しかし、現在の日本では社会の状況がどんどん苦しくなり、事業運営に関しても厳しい時代になりました。
また、情報化社会になったことで情報を得やすくなったということもあり、今までの税理士事務所の仕事に物足りなさを感じる会社経営者の方も増えてきました。 こういった状況から必要とされる税理士の役割は変わってきたのです。
そのため、例え「税理士の仕事は自社でもこなせる。」とお考えでも、一度税理士の職分について情報収集するのが賢明かもしれません。
この記事をお読みになっている方の中には「やっぱり自分の会社で税理士の仕事はできるのでは。」とお考えの方もいるかもしれません。
その場合、税理士と顧問契約を結ぶ必要はないのでしょうか。 こうした場合でもやはり税理士は必要だと考えられます。
日本では現在会社が400万もあると言われています。
その中には、経理専門の社員を多く抱えている会社や、金融の専門知識をもった社員を経理部門の責任者として雇っている会社もあります。
こういった会社が多くある中で、国税庁が行った統計によると法人税申告の税理士関与割合は86.8%でした。
このような高い割合は、社内に経理専門の社員がいたとしても対応できない部分があることや、税理士と顧問契約を交わすことに、かなり大きなメリットがあることを示しているのではないでしょうか。
メリットでは、税理士と顧問契約を交わすメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
主に3つのメリットが挙げられます。
まだ会社として、まとまった額の利益がでていないから大丈夫と思っている方がいらっしゃいますが、税務に関することを後回しにするのは非常に危ないことです。 お金の増加額と会計上の利益は異なりますし、会計上の利益と法人税算定の基礎となる法人税の課税所得も異なったものです。
これらを把握しておらず、思っていたよりも多くの納税が必要となってしまうこともあるのです。
税理士は税務処理のエキスパートですので、こういった状況にならないように節税対策を行ってもらうことができます。
また、税理士は税務に関する法令を熟知しているため、税務処理に関して適切で有利になるアドバイスを行うことができます。
大きなメリットの一つが、会社の財務診断をしてもらえることです。 月次決算において会社の損益や資金繰りなどをチェックしてもらうことで、会社の現状やこれからを暗示するありとあらゆる情報が得られます。
また、これらを資金繰り計画等に活用することも可能であるため、非常に有用です。
財務診断が会社の成長において、おおいに役に立ったという個人事業主の方は多いです。
税理士には中小企業の経営に必要となるさまざまな情報が集まってきます。
例を挙げると、税制改正や保証制度、助成金、融資、中小企業庁の施策、ビジネスマッチングなどが挙げられます。 そのため、これらの情報を活用することで中小企業の経営に必要となる新鮮な情報を得ることができます。
これも税理士と顧問契約を結ぶ大きなメリットと言えるでしょう。
今回は、会社の設立に税理士が必要な理由についてご紹介しました。
「自分の会社には必要ない」と一見思われるかもしれませんが、かなりの必要性があります。
さらに、税理士と顧問契約を交わすメリットもかなり大きいです。 当事務所は、奈良・和歌山・大阪・兵庫・京都を中心とした若手女性税理士の事務所です。会計事務所は人数が多いから優秀というわけではなく、いかにお客様の立場に立って付き合っていけるかが重要と考えております。
やはり税理士は必要だと思われた方がいらっしゃいましたら、ぜひ、やすだ会計事務所までご相談くださいね。
~決算、税務、会社設立、相続でお困りの方は是非、当事務所へお問い合わせください~ ~奈良県五條市生まれ五條市育ち五條市在住:奈良市の女性税理士保田まち子が相談受付中~ やすだ会計事務所 税理士 保田まち子 〒630-8224 奈良市角振町28番地 まあぁろービル 5階 608号 <近鉄奈良駅徒歩2分 JR奈良駅徒歩7分 宝くじ売り場のある建物> TEL 0742-27-7787 FAX 050-3737-7521 HP:http://machi-tax.com
24/11/01
24/10/01
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こんにちは。やすだ会計事務所の代表税理士保田です。
会社を経営している方やこれから会社を設立しようとしている方は、日々様々なことで悩まれているかと思われます。
会社を経営している方やこれから会社を設立しようとしている方は、日々様々なことで悩まれているかと思われます。
その中には、「法人税の申告がよく分からないけど、必要となった時に探せばいいかな?」「まだ設立もできていないのに、税理士を考えるのは早いのかな?」などと、お考えの方もいるかもしれません。
しかし実際はそうではありません。会社の設立時には税理士が必要と考えた方が良いでしょう。
そこで今回は税理士が必要な理由や、税理士と顧問契約を結ぶメリットについてお伝えします。
■税理士の役割が変わってきている?
最近では税理士に必要とされる役割が変わってきています。
10年ほど前までは、顧問契約を結んだ会社の資料を受け取り記帳代行し、すでに会計入力されている場合は巡回監査を行い、取引の入力内容のチェックを行うということでした。
従来はこれを一年間行って決算報告書を作成するということが税理士の役割だったのです。
しかし、現在の日本では社会の状況がどんどん苦しくなり、事業運営に関しても厳しい時代になりました。
また、情報化社会になったことで情報を得やすくなったということもあり、今までの税理士事務所の仕事に物足りなさを感じる会社経営者の方も増えてきました。
こういった状況から必要とされる税理士の役割は変わってきたのです。
そのため、例え「税理士の仕事は自社でもこなせる。」とお考えでも、一度税理士の職分について情報収集するのが賢明かもしれません。
■本当に税理士って必要なの?
この記事をお読みになっている方の中には「やっぱり自分の会社で税理士の仕事はできるのでは。」とお考えの方もいるかもしれません。
その場合、税理士と顧問契約を結ぶ必要はないのでしょうか。
こうした場合でもやはり税理士は必要だと考えられます。
日本では現在会社が400万もあると言われています。
その中には、経理専門の社員を多く抱えている会社や、金融の専門知識をもった社員を経理部門の責任者として雇っている会社もあります。
こういった会社が多くある中で、国税庁が行った統計によると法人税申告の税理士関与割合は86.8%でした。
このような高い割合は、社内に経理専門の社員がいたとしても対応できない部分があることや、税理士と顧問契約を交わすことに、かなり大きなメリットがあることを示しているのではないでしょうか。
■税理士と顧問契約を交わす
メリットでは、税理士と顧問契約を交わすメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
主に3つのメリットが挙げられます。
1. 税務に関して適切なアドバイスがもらえる
まだ会社として、まとまった額の利益がでていないから大丈夫と思っている方がいらっしゃいますが、税務に関することを後回しにするのは非常に危ないことです。
お金の増加額と会計上の利益は異なりますし、会計上の利益と法人税算定の基礎となる法人税の課税所得も異なったものです。
これらを把握しておらず、思っていたよりも多くの納税が必要となってしまうこともあるのです。
税理士は税務処理のエキスパートですので、こういった状況にならないように節税対策を行ってもらうことができます。
また、税理士は税務に関する法令を熟知しているため、税務処理に関して適切で有利になるアドバイスを行うことができます。
2. 会社の財務診断をしてもらえる税理士と顧問契約を結ぶ
大きなメリットの一つが、会社の財務診断をしてもらえることです。
月次決算において会社の損益や資金繰りなどをチェックしてもらうことで、会社の現状やこれからを暗示するありとあらゆる情報が得られます。
また、これらを資金繰り計画等に活用することも可能であるため、非常に有用です。
財務診断が会社の成長において、おおいに役に立ったという個人事業主の方は多いです。
3. 経営情報を知ることができる
税理士には中小企業の経営に必要となるさまざまな情報が集まってきます。
例を挙げると、税制改正や保証制度、助成金、融資、中小企業庁の施策、ビジネスマッチングなどが挙げられます。
そのため、これらの情報を活用することで中小企業の経営に必要となる新鮮な情報を得ることができます。
これも税理士と顧問契約を結ぶ大きなメリットと言えるでしょう。
今回は、会社の設立に税理士が必要な理由についてご紹介しました。
「自分の会社には必要ない」と一見思われるかもしれませんが、かなりの必要性があります。
さらに、税理士と顧問契約を交わすメリットもかなり大きいです。
当事務所は、奈良・和歌山・大阪・兵庫・京都を中心とした若手女性税理士の事務所です。会計事務所は人数が多いから優秀というわけではなく、いかにお客様の立場に立って付き合っていけるかが重要と考えております。
やはり税理士は必要だと思われた方がいらっしゃいましたら、ぜひ、やすだ会計事務所までご相談くださいね。
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