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決算における会計期間について

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決算における会計期間について

コラム

2022/07/01 決算における会計期間について

おはようございます。やすだ会計事務所の代表税理士保田です。

 

会社の利益を出すために定められた期間を会計期間と言います。

決算時には、この期間内の利益を計算して決算書を作成します。

今回は、そんな会計期間についてご紹介します。

 

▼会計期間とは

会計期間は、利益を計算するために定めた期間のことで、多くの企業は、1月1日または4月1日からの1年間を会計期間としています。

会計期間は、会社ごとに自由に決めることが可能です。

また、会計期間の最終日(1月1日からなら12月31日)を決算日と言います。

 

▼日本の会社は3月と12月の決算月が多い

会計期間は自由に決めることができます。

しかし、なぜ日本の会社の決算月は3月と12月が多いのでしょうか。

 

■4月からの1年(3月が決算月)を会計期間にしている理由

日本では、制度や学校の開始など4月スタートがほとんどです。

また、法律の改正なども4月が多くなっています。

これらは業務と関わることもあるため、4月からにしたほうがスムーズに決算できるからです。

 

■1月からの1年(12月が決算月)を会計期間にしている理由

1月に設定すれば12月が決算となります。

1年の区切りでちょうどいいという理由で、1月にする会社が多いためです。

 

■上記以外の月にしている会社もある

決算月を3月と12月にしている会社が多いですが、他にも6月、9月などの会社もあります。

会社によって理由はさまざまですが、繁忙期を避けるため、会社の設立に合わせるため、資金繰りのためなどあらゆる理由があります。

▼会計期間のご相談は当事務所へ 会計期間は自由に決めることができますが、決算のことをしっかり考えるならば専門家に相談するのがおすすめです。

当事務所では、会計期間に関する相談を承っております。五條市で会計事務所をお探しの方は、どうぞお問い合わせください。

 

 

 

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