会社設立には印鑑が必要！押さえておきたい4種類の印鑑とは？

おはようございます。やすだ会計事務所の代表税理士保田です。

会社設立の際には、複数の印鑑が必要となります。

法務局に登記申請をする際には、実印が必要となりますし、業務を効率化したりリスク分散の為に作る印鑑もあります。

今回は、会社設立に必要な印鑑についてお伝えします。

▼会社設立には印鑑が必要

会社設立の手続や、業務を行っていく上で印鑑が必要となります。

予めどのような種類の印鑑がなければならないのか知っておかなければ揃えられないので、次章で詳しくお伝えします。

▼押さえておきたい3種類の印鑑とは？

■実印

実印は、法務局で登記申請を行う際に使用したり、重要な契約を行う際に使用します。

■銀行印

銀行印を専用の印鑑にするには理由があります。

万が一、銀行印が使えなくなってしまった場合、銀行の手続きが必要な業務がストップしてしまいます。

それは会社にとっては致命的なので、個別に印鑑を用意するというわけです。

■角印

角印は、社内文書の認印として幅広く使用されます。

注文書等に使います。

■住所印

住所印があれば、電話番号や住所や会社名の記入を手書きしなくて済むので、業務効率化に使えます。

▼まとめ

今回は、会社設立に必要な印鑑についてお伝えしました。 会社設立の際には、実印、銀行印、角印、住所印は揃えておきましょう。

長年使う事を踏まえ、デザインやフォント、使いやすさ等こだわりたいですね。

やすだ会計事務所では、あなたの会社の方針をお伺いして会社設立のお手伝いをさせていただきます。お気軽にご相談下さい。