個人事業主でも税理士に依頼したほうが良いの？

おはようございます。やすだ会計事務所の代表税理士保田です。

税理士というと、企業を経営している人が顧問につけるイメージがありますよね。

個人事業主の場合でも、税理士に依頼したほうが良いのでしょうか？

▼個人事業主が税理士に依頼するメリット

個人事業主が税理士に依頼することで、以下のようなメリットがあります。

・税金の計算や帳簿付けが正確にできる

・最大限の節税が可能

・自分の仕事に専念できる

・資金繰りの相談も可能

個人事業主は毎年確定申告をしなくてはなりませんが、この時に帳簿や税金の計算が必要になります。

会計ソフトなどを使えばそこまで難解な作業にはなりませんが、どうしても時間を取られてしまいますよね。

税理士に依頼すれば、面倒な帳簿付けなどを全て任せることができます。

自分の業務に専念できる上に、ミスをすることなく確定申告ができるでしょう。

節税も最大限できますので、自分で申告をするよりも多くの資金を残せる可能性があります。

また、税理士には事業の資金繰りの相談も可能です。 助成金や融資の申請を考えている時は、税理士に依頼すれば最適な資金調達法を教えてもらうことができます。

■どのくらいの売り上げがあったら税理士に依頼すべき？

個人事業主の場合、年間の売り上げが1,000万円を超えたら税理士に依頼したほうが良いと言われています。

売り上げが1,000万円になると税金も多く支払うことになりますし、経費の計算なども煩雑になります。

1,000万円を目安に、税理士への依頼を考えてください。

▼まとめ

個人事業主は、全ての業務を一人でこなさなければならないと思っている人も多いかもしれません。

しかし、税務に関してはかなりの専門知識を必要とします。 ぜひ上手に税理士を頼って、事業を成功に導いてください。

奈良県で税理士を探しているという方は、やすだ会計事務所へお問い合わせください。