税理士の仕事内容とは

おはようございます。やすだ会計事務所の代表税理士保田です。

税理士が税金に関する業務を行っていることは、多くの方が知っていることと思います。

しかし具体的にどのような内容の仕事をしているのかは、なかなか想像できないのではないでしょうか。

今回は税理士の仕事内容について解説します。

▼税理士には「独占業務」がある

税理士には、他の士業と同じように「税理士にしか行えない業務」があります。

・税務相談業務

・税務書類の作成業務

・税務代理業務

税務の相談から書類作成、税務署への提出までを代理で行うことは、税理士にしかできません。

税金に関してある程度詳しければ、個人どうしで税務関係のアドバイスをし合うこともあるかもしれません。

しかし正式な回答を行って良いのは、税理士だけです。 税理士以外のアドバイスを鵜呑みにしないように気を付けましょう。

■独占業務以外の税理士の仕事

独占業務以外にも、税理士には色々な仕事があります。

例えば記帳代行や会計に関わる手続きやアドバイス、会社の資金調達のサポートなど、お金の流れに関することはほぼ全て税理士の仕事内容だと思って良いでしょう。

特に、税理士は補助金や助成金に関する知識が豊富です。

その会社の状態がどの助成金（補助金）の対象になるのかを素早くチェックして、最適な資金調達法をアドバイスすることが可能です。

資金繰りに困った方は税理士に相談することで道が開けるかもしれません。

▼まとめ

多くの税理士事務所は初回の相談が無料になっていますので、もし税理士の仕事内容なのかがわからない場合でも気軽に相談してみてください。

プロのアドバイスを受けて、お悩みを解決しましょう。