簡単解説!会社設立のメリット・デメリットとは

date2018年01月09日

こんにちは。やすだ会計事務所の代表税理士保田です。

会社を設立するか個人事業にするか、知識があれば正しい選択ができます。

今回は、会社設立に関するメリットとデメリットをご紹介します。

■メリット

・取引先からの信用度が高まる
個人で事業を行っている場合、法人を設立することで信頼度が増します。

最近は、「フリーランス」という言葉を耳にすることが増え、活躍の場も広がっていますが、会社の中には個人事業と取引をしない方針のところもあります。

また、銀行から借り入れする場合、個人よりも法人の方が有利です。銀行に限らず営業先でも相手が受ける印象は異なります。

・節税の恩恵がある
個人で事業を行っている場合は、所得税は累進課税であるため所得が増えると税率が上がります。

そのため、法人化した方が税率を抑えることができます。年間所得が5oo万円を超えていれば法人化を視野に入れてみてください。

また、経費の幅が増えるのもメリットです。例えば、自宅兼事務所や営業用自動車、保険、退職金など、個人よりも経費として落とせる幅が広がります。

さらに、家族が事業を手伝っている場合、個人事業では給与を支払うためには税務署への届け出をしなければいけませんが法人の場合、そのようなしがらみはないため、簡単にお給料を払うことができます。

これを活用して所得を分散して経営者の所得税や住民税を節税することができます。

他にも、会社の所有物には相続税がかからないメリットもあります。

■デメリット

・社会保険に加入しなければならない
法人化した場合、健康保険と厚生年金保険に加入しなければいけません。

その時の保険料は健康保険や年金と比べて高額になります。保険料は会社と個人が折半するため従業員が増えるほど、会社の負担が大きくなります。

・ランニングコストを支払う必要がある
法人化すると、毎年税務申告を行う際に、赤字でも法人住民税の均等割を支払わなくてはいけません。

たいてい、毎年7万円程かかると見ておきましょう。

・事務負担の増加
会社法に沿った会計処理を行わなければいけませんし、申告書も複雑になります。

会計処理や法人税申告、社会保険や労働保険の手続き、会社組織に関する手続きなどもやらなくてはいけません。

■まとめ

今回ご紹介したもの以外にも、個人で事業をする場合と法人を設立する場合でメリット・デメリットはたくさんあります。
一人で決めるのは難しいかと思いますので、税理士さんに相談して自分の事業にあった選択をしてくださいね。

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