税理士と会計士の違いって?両者の違いを理解して素朴な疑問をスッキリ解決!

date2017年10月20日

こんにちは。やすだ会計事務所の代表税理士保田です。

税理士に依頼したいことがあって調べていたら、いつの間にか公認会計士の話題になっていて…て、あれ?そういえば税理士と会計士の違いってなんだっけ?
と素朴な疑問を抱いている方はいらっしゃいませんか?
ご安心ください!この記事を読めば、税理士と会計士の違いがすんなり分かるようになりますよ。

■税理士とは?

まずは税理士について説明します。
税理士とは、税理士法に定められた国家資格であり、税理士登録資格をもつ者のうち、税理士会に税理士登録をした者と定められています。

■税理士の業務

税理士には以下の3つの独占業務が存在します。
・税務書類の作成…納税者に代わって税務署に提出する届出書の作成を行います。

・税務代理…納税者の代わりに、税務署等への申告や届出の提出を行います。税務調査に立ち会い、納税者の代わりに税務調査の対応を行うこともあります。

・税務相談…税額の計算や、必要な手続きなどの相談対応を行います。企業の代理人という立場から、税務関係のサポートを行うかたちになります。

税理士は、企業の代理人というかたちで、経営者側に寄り添ったサービスを提供できるため、クライアントは主に個人の方や中小企業・ベンチャー企業になります。

■公認会計士とは?

続いて、公認会計士についてです。
公認会計士とは、公認会計士法に定められた国家資格であり、監査・会計・税務のプロフェッショナルとして認められた者と定められています。

■公認会計士の業務

公認会計士の独占業務は以下の業務です。
・税務書類(財務諸表)の監査…企業が作成した貸借照表や損益計算書等に問題がないか、正しいものであるかの判断を行います。

監査を受ける義務があるのは、資本金5億円以上または負債の合計金額が200億円以上の株式会社であるため、クライアントは主に大手企業になります。

■こんな時はどちらに相談する?

具体的な相談内容として、税理士と公認会計士のどちらに相談したら良いかを事例別に説明します。

・節税などの税務相談
「税務相談」は税理士の独占業務であるため、税理士にしかできない業務です。そのため、節税などの税務に関する相談は税理士に相談してください。

・経営相談
どちらにでも相談できます。

・記帳代行
どちらにでも相談できます。ただし、日々の記帳には消費税等の税務に関する知識が不可欠なので、税務業務の経験を積んだ方にお願いすると良いでしょう。

・M&Aの相談
公認会計士に相談します。というのも、M&Aで行われる財務デューデリジェンスは企業会計に関する専門的な知識が必要だからです。ただし、案件によっては税務の知識が必要なこともあるので、税理士とのコミュニケーションを交えて相談すると良いと思います。

いかがでしたか。
混同しがちな税理士と会計士の違いについて少しでもお分かりいただけたなら幸いです。

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