所得税における控除金額の内訳とは?|奈良の税理士が徹底解説<奈良 税理士>

date2018年08月20日

こんにちは。やすだ会計事務所の代表税理士保田です。

 所得税は働いている人全員が払わなければならない税金です。自分の収入にかかる税金ですから、皆さんが最も気になる税金かと思います。

これから自分で事業を起こそうと考えている方は、特に知っておかなければならない税金の一つです。

所得税は、月々の収入からある一定の税率から控除されます。しかし、その控除額の内訳を知っている人は少ないのではないでしょうか。所得控除の内訳には様々な種類があり、複雑です。そこで、今回は所得税における控除金額の内訳についてお話しします。

○所得税の計算方法

 ここでは、まず所得税の計算方法についてご説明します。所得税は、所得(収入)に応じて国に納める税金です。私たちに課せられる所得税の計算方法は、まず収入から所得控除額を引かれます。

次に、引いた額に所得税率(超過累進課税方式)をかけ、さらに税額控除額を引いた額が最終的な所得税課税額となります。

このように、所得税は多くの控除されるステップがあることが分かりますね。今回ははじめの収入から所得控除額を引く際の、所得控除額に焦点をあててお話しします。

○所得税の控除額

 所得控除には、様々な種類の控除があります。ここでは、代表的な控除を8つに絞ってご説明します。

1.基礎控除

 これは、納税者全員に課せられる控除です。無条件に一律38万円控除されます。

2.給与所得控除

 給与として収入を得る場合、額に応じた一定の額で控除されます。会社から毎月給与として収入を受け取っているサラリーマンが主な対象です。

3.配偶者控除

 ある特定の場合を満たした配偶者がいる場合に、課せられる控除です。最高38万円の控除が受けられます。

4.扶養控除

 控除の対象となる扶養家族がいる場合に課せられる控除です。扶養家族は、主に息子や娘を指します。子どもの人数に応じて控除されます。

5.社会保険料控除

 皆さんにとって、一番身近であろう社会保険。皆さんの生活の中で、社会保険に助けてもらっている場面は多くありますよね。これは健康保険料や国民年金を支払った場合の控除です。その年に支払った分の全額が控除されます。

6.生命保険料控除

 これも皆さんにとってお馴染みの生命保険。いつ自分に万が一のことがあっても家族が苦労しないようにかける保険ですよね。この生命保険料を払っている場合、加入時期や支払い保険料に応じて控除が受けられます。

7.医療費控除

 病院に行って自分で負担した金額(保険料での補填分を含まない)の合計が、年間で10万円を超えた分だけ控除されます。

8.地震保険料控除

 日本ならではの保険の地震保険。地震保険に加入している場合、支払った額に応じて最高5万円が控除されます。

○さいごに

 今回は所得税における控除金額の内訳についてご紹介しました。このように、控除には様々な種類があることが分かりますよね。今回ご紹介した種類の他にも、控除の種類はたくさんあります。あなたが実際にこれらの所得控除を受けられるか、何円控除してもらえるかには、かなり細かい条件づけがあります。まずは専門家にご相談ください。

また、弊所では税金のご相談や会社設立のアドバイスなど、税理士の立場からお客様を全力でサポートさせていただいております。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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